1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○緒方事務総長 私ども国会職員も国家公務員の一員でございまして、勤務時間と国会職員の勤務条件につきましては、従来から一般職の公務員に準じた取り扱いとなっておるわけでございます。 ただいまお話しのございました労働時間の短縮の問題につきましては、一般職の公務員と同じ歩調で、同じ方針で積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
○緒方事務総長 私ども国会職員も国家公務員の一員でございまして、勤務時間と国会職員の勤務条件につきましては、従来から一般職の公務員に準じた取り扱いとなっておるわけでございます。 ただいまお話しのございました労働時間の短縮の問題につきましては、一般職の公務員と同じ歩調で、同じ方針で積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
ただ、基本的には、私ども国会職員といえども国家公務員でございますので、一般職の公務員と変わらない部門につきましては、一般職の公務員に準じた取り扱いというものを従来から続けてまいっておるという経緯が実はございます。
平たく申しますと、私ども国会職員は、立法府の職員といたしまして生涯この国会の場で働くということの自覚と責任で勤務をいたしておるのでございます。また、その職務の特殊性といたしまして、ただいまお話ございましたように、会議運営業務でございますとか、あるいは調査業務と申しまして、いまお話しのような特殊な業務が多々あるわけでございます。
何しろ、一般職の公務員の勤務の状態と、私ども国会職員の勤務の状態といいますか、いろいろの各勤務体制といいますか、そういったものについては大体一般職に準じてやっているようなことでございますので、それを外れてわが方だけ特別にいろいろ措置をとるということは非常にむずかしい状態でございますが、なお多少そういうことについてこれからも検討していきたい、こういうことでひとつ御了承願いたいと思います。
○事務総長(宮坂完孝君) ただいま問題となっておりまする、ILO条約に基づく国内法の改正の点につきましては、私ども国会職員の立場と申しますか、この点に勘案いたしますれば、人事院のとおりにこれを実施するというようなことではないし、人事院の指示に従うということではないのでございますけれども、一般国家公務員の一員でございますので、天下の大勢に順応して、これを改正していくという方針は持っておりますが、ただいまお